優良企業へ就職したいか?と問われたらそりゃ就職したいですよね。
有名企業だから就職したいと言うよりも、有名企業には優良企業が多いですし、給料が高い企業も多いですし、何かしらの優良企業な部分があるからですよね。しかし、有名企業であるが故に新卒採用での倍率も高くなってしまいます。
大学に優良企業への採用枠と言うか推薦枠がある所もありますが、優良企業への就職率が高い大学ランキングが掲載されていましたので見ていきましょう。
就職率が高い大学ランキングでの有名企業は、日経平均株価指数の採用銘柄、企業規模、知名度、大学生の就職人気企業ランキングなどを参考に有名企業としています。
「有名企業への就職率」が高い大学ランキング
https://toyokeizai.net/articles/-/237539
優良企業への就職率が高い大学ランキング
優良企業への就職率が高い大学ランキングを見ていきましょう。
東京工業大学
一橋大学
国際教養大学
豊田工業大学
名古屋工業大学
早稲田大学
東京理科大学
電気通信大学
大阪大学
名古屋大学
東京外国語大学
九州工業大学
上智大学
京都大学
豊橋技術科学大学
横浜国立大学
芝浦工業大学
青山学院大学
同志社大学
京都工芸繊維大学
神戸大学
東北大学
東京農工大学
明治大学
国際基督教大学
学習院大学
東京大学
大阪府立大学
関西学院大学
九州大学
聖心女子大学
立教大学
長岡技術科学大学
学習院女子大学
東京女子大学
北海道大学
日本女子大学
立命館大学
首都大学東京
中央大学
東京都市大学
フェリス女学院大学
津田塾大学
法政大学
成蹊大学
大阪府立大学
小樽商科大学
白百合女子大学
関西大学
神戸女学院大学
優良企業への就職率は女子大が高い
有名企業への就職率が高い大学ランキングは上記の通りで、有名企業や優良企業への就職率50%以上は東京工業大学と一橋大学の2校、40%以上は国際教養大学、豊田工業大学、名古屋工業大学の3校のみとなっており、6位の早稲田大学から20位の京都工芸繊維大学までが30%以上、21位の神戸大学から48位の白百合女子大学までが20%以上となっています。
これだけ共学大学が多い中、女子大学が50位以内に8校もランクインしています。51位も昭和女子大学と女子大です。
この有名企業への就職率が高いランキングでは大学院生は含まれていませんので奈良女子大学、お茶の水女子大学は入っていません。
この2校はほぼ大学院へ進学しますし、就職先も企業ではなく機関の方が多いですし、たとえ学部卒で就職したとしても優良企業へ就職するでしょうから、更に女子大学は優良企業への就職率が高い事になりますね。
しかしながら、有名企業に銀行など大手金融機関や大手保険会社が入っていると言う点にも注意したいですね。
何を注意するかと言ったら総合職ではなく窓口などの一般職で大量採用している可能性も高いです。
確かに有名企業への就職実績として数える事が出来ますが、有名企業への就職率ランキング上位の国立大学や公立大学、ならびに難関私立大学と比較すると少々事情が異なると考えた方が良いでしょう。
優良・中堅企業への就職に強い大学ランキング
次に優良企業への就職に強い大学ランキングを見ていきましょう。
日本大学
法政大学
明治大学
関西大学
近畿大学
早稲田大学
立命館大学
中央大学
東洋大学
同志社大学
立教大学
関西学院大学
東海大学
青山学院大学
神奈川大学
専修大学
龍谷大学
東京電機大学
慶應義塾大学
東京理科大学
千葉工業大学
芝浦工業大学
名城大学
福岡大学
工学院大学
大阪大学
神戸大学
筑波大学
上智大学
静岡大学
金沢工業大学
駒澤大学
京都産業大学
京都大学
千葉大学
信州大学
東京農業大学
愛知工業大学
愛知大学
富山大学
明治学院大学
大阪工業大学
南山大学
中京大学
大阪経済大学
新潟大学
九州大学
広島大学
大阪市立大学
甲南大学
低偏差値でも優良企業への就職に強い大学もある
優良企業への就職に強い大学ランキングではMARCH、日東駒専、関関同立の他、近畿大学、神奈川大学、龍谷大学、名城大学、福岡大学、中京大学、南山大学辺りの私立大学が上位に食い込んでいます。
確かに学費が安くコストパフォーマンスに優れている大学と呼ばれるだけありますね。
就職活動では優良中堅企業を探す事も重要になってきていますので参考にしておきたいですね。