Classi（クラッシー）とスタディサプリのネット学習、学習支援のスタディプラスも含めて比較してみよう

Classiとスタディサプリとスタディプラスの特徴を比較する

ネット学習ではClassi（クラッシー）とスタディサプリが、学習支援としてスタディプラスが、それぞれ人気となっていますね。

Classiとスタディサプリはネット講義と学習支援の総合で、スタディプラスは学習支援に特化している事が特徴となっています。

Classiは学校など教育機関向け、スタディサプリとスタディプラスは学校と学生個人の両方で利用されている事も特徴として挙げる事が出来ます。

教育機関向けとして比較するのであれば、Classi、スタディサプリ学校向けサービス、スタディプラスfor schoolとなります。

Classiはベネッセとソフトバンクの合弁、スタディサプリはリクルート、スタディプラスはベンチャー企業と、企業規模も特徴的ですね。

使用料金など費用面ではクラッシーは生徒数や教室数により料金が変わりますが、スタディサプリは月額1980円から、スタディプラスは無料となっています。

Classiもスタディサプリもスタディプラスも多くの教育機関で使用されており、学習効果の測定も行われ、実際に学力の向上が見られた事が人気となったキッカケでしょう。

Classiとスタディサプリとスタディプラスの特徴を表で比較してみました。

Classiとスタディサプリは学校でも多く導入されているネット動画などによる学習教材であり、スタディプラスも学校に導入されている学習管理や学習支援のコミュニケーションツールになりました。

しかし、学生の殆どが登録している様な状況となってくると、学力向上による平均点や偏差値は向上しますが、志望校への合格率としてみるとあまり変化はないと思います。

皆んな一緒に学力向上するとそうなるのですよねぇ・・・ついでに学校に導入すると『勉強をやらされている感』が強くなるんだとさ・・・まぁ確かに・・・良いのか悪いのか・・・

学校に導入されるとClassiやスタディサプリが学習教材ではなく単なる学校の授業になってしまい、生徒にとっては勉強をやらされている感を強く感じてしまい、せっかくの課題もやらない事が多くなってしまいます。

しかしサボっても全部保護者機能で丸見えなのですけどね・・・Classiもスタディサプリもスタディプラスも学校側や保護者側としては学習支援や学習管理が出来るので評判は悪くはありません。

あくまでもオンライン学習の練習や学習支援と学習管理として考えた方が良く、勉強をやらされている感も先生によって評判は変わって来るでしょう。

Classiとスタディサプリにも難関校向けがあり、Classi難関校オプションとスタディサプリの難関校合格特訓コースがそれにあたります。

Classi難関校オプションとスタディサプリの難関校合格特訓コースも有料オプションで、どちらも受験を控えている生徒個人向けと言えるでしょう。

スタディサプリの小学校・中学校講座はこちら。

スタディサプリの高校・大学講座はこちら。

難関校向けが有料という事は、そうなんですよね・・・Classiもスタディサプリも受験勉強には向いてないと言う評判は結構多くあります。

受験に向いてない口コミが多い理由として、学校向けサービスと個人向けサービスを混同している事にあります。

先ほども書いた通り、先生など学校側と保護者による学習支援と学習管理に重きを置くのは教育機関として当たり前ですので、受験に向いていない訳ではありません。

受験を控えているのであれば前述のスタディサプリの難関校コースも選択肢に入れて見るのも良いですし、複数のネット学習を取り入れている家庭も増えていますし、例えば、Z会の学習アプリであるZ会Asteriaでもスタディプラスと連携できるようになりました。

Z会Asteriaがスタディプラスと連携した事によって、Classiやスタディサプリと比較する事も出来ますね。

Ｚ会Asteriaはこちら。

個人向けネット学習方法としてはスタディサプリとZ会アステリアは併用も出来る料金でもありますので、おすすめのネット学習方法ですね。

さて、ここまでスタディプラスの評判を一切書いていませんが、それも当然でして・・・スタディプラスはZ会アステリア、Classi、スタディサプリの全てと連携できますし、学習管理と学習支援なので・・・無理に比較する必要はないでしょう。

いや本当に便利な時代になりましたが、置いていかれない様にしないと・・・